商品の説明
古い赤楽の一閑人蓋置です。
井戸をのぞきこむ笠をかぶった童子(唐子)をかたどった「一閑人(いっかんじん)」
千利休の好みとされる利休七種蓋置のひとつです。
明時代の中国の銅製の文房具であったものを
利休が蓋置(茶道具)として転用し、
各工芸品はデザインが独特で、他とは違う個性を持っています。職人の手による細やかな作業が施され、一つ一つが唯一無二の作品となっています。
以来、金属や陶磁器でそれに倣って作られています。
釉の剥落箇所等あります。
時代は江戸はあるように見えます。
樂家のものかどうかは不明ですが、
古格ある作品です。
大量生産された一般的な商品に飽きている方にとって、これらの工芸品は個性を際立たせるための逸品です。自分だけの特別なものを手に入れることができ、周りとの差別化を図ることができます。
誕生日、結婚式、お祝いなどの贈り物を考える際、特別で意義のあるものを探している方にとって、工芸品はベストな選択肢です。心を込めた贈り物として相手に喜ばれるだけでなく、その文化的な価値も伝えることができます。
箱はありません。
高さ 約5.8cm前後
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、時代なりのスレ疵汚れ等あります。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 陶芸商品の状態傷や汚れあり発送元の地域京都府